2011年11月17日木曜日

農業後継者たちよ、親の資産を食いつく暇はもうないぞ

所謂、就職活動戦争から敵前逃亡した若い世代が
地元農業の後継者として就農しているわけだが
彼らのブログを見ると、筆舌に尽くしがたい感情を抱えてしまう。

TPPへの積極的な加盟が検討されている中で
日本農業を丸裸にし、自らの生きる糧を半壊されられかねない
この事態に、まったく触れている後継者がいなかったことに
私はもはやこれからの農業という産業は衰退の一歩を
たどる以外に道はないと確信し、非常に残念である。

もともと競争力のない農業従事者、世界との競争に勝てないのなら
それはもう、産業の消滅というシナリオも致し方ないと思う。

しかし、私は微力ながら、なぜ国内農産業を失ってはいけないのか
一般消費者に分かりやすいように説明したいと思う。

まず以下の写真をみてほしい。
















これはチンゲンサイで、よくこのように綺麗な状態で店頭に出されていると思う。
これ、完全な化学肥料と農薬漬けで育て上げたチンゲンサイだ。

次にこれを見てほしい。

















次にこれ、同じチンゲンサイです。
わざと無農薬で、完全有機肥料で育てました。
本来は、これにもっと手を入れてこのように虫に食われないようにするのですが
自然そのままに、あるがままに育てば野菜というのはこういう風に育ちます。
これを、無農薬有機肥料栽培で虫に食べられないようにするのが
所謂、日本農業が培ってきた技術なのです。

今、この日本が誇る農業技術が失われようとしています。
巷には輸入された、効率よく化学肥料と農薬で汚染された
野菜が市場をひしめくことでしょう。

その汚染と侵略を水際で防ぐ任務こそが
若き日本の農業後継者の双肩にかかっているのだが
「今日も○○会で酒をたらふく飲んできました♪」
「今日は○○会でゴルフコンペに参加してきました♪」
などのエントリーがひしめく後継者の思考で
はたして、日本が誇る食の安全が守れるか・・・?

答えはもうすでに明白である。
親のスネをかじる暇があったら・・・もっと男としてやるべきことがあるのではないか?
なぁ・・・?若き農業後継者たちよ。

2011年10月16日日曜日

祖父との時間

神戸の祖父のところにやっかいになって、今日で六日目。
今まで、祖父が福岡の本家へ尋ねてくるばかりで17年ぶりに
この地に赴いたわけだが、様々な幼いころの記憶が蘇える。

幼いころ、一家で神戸に出向いていたころ
祖父は商社を経営していたせいか
いつも仕事でいなかった。母と祖母と妹とショッピングに出かけるのが常。
そんな祖父がいつも寂しそうにしていたことを
子供ながらにきちんと覚えている。

そして今、取締役会長になってから最前線を退き
悠々自適な暮らしをしているなか、僕がやってきたわけだが
祖父と一緒に食事をして、酒を飲み交わし
思い出話に花を咲かせて、時に経営者の先輩としてアドバイスを受ける毎日。
祖父の車を運転して、いろいろなところに連れまわしているせいか
最近、お疲れのようである。(汗)

今は亡き祖母が健在だったころに来ていればもっと良かったと後悔の念もある。

2011年9月28日水曜日

俺のヒーロー

我こそはと、胸張って言うが
父親こそが目指すべき男であり
超えるべき唯一の対象であり
ガキのころから、俺のヒーローなのだ。

周囲の親父世代の人たちからは
お前の親父はどうのこうのと
言われるが、息子の俺にとって
それはもっとも頼もしく
ただひたすら、家族を支えてきた男。

顔が広いわけでもない
どこぞのお偉いさんたちとの人脈を持っているわけでもない。
人のためにならないことはしないし関わらないと
無意味に群れることもなく、人付き合いも苦手な父。

俺の一番古い記憶が2歳の時なのだが
冬の時期に、俺を抱き上げ
農作業で石のようにゴツゴツして、ひび割れた手で
俺の顔を撫でくりまわし、それが痛くて泣いた記憶。

思えば、なんと逞しく偉大な手だろうと思う。
今の俺は当時の親父よりも年を重ねているが
自分の手を見ての、何一つ苦労することなく
メシを食い、湯に浸かり、温かい布団で眠り
高校大学まで行かせてもらっただけのことはある
苦労知らずのきれいな手をしている。

こんなことは父のまでは何一つ思っているような素振りはしないが
32歳になっても、俺のヒーローは親父なんだ。
なんか文句あるか?

2011年9月27日火曜日

男女の関係は掛け算

私事のエントリーで大変恐縮で、自分の恥を晒すようですが
過去の恋愛遍歴を振り返ってみると
通り過ぎて行った恋人たちと、足し算引き算の関係しか
築けていなかったように、今は思う。

10代後半から20代前半までは
年上の恋人に甘え、依存して
相手の資質や性格を理解せずに
年上の恋人は僕のそんな部分にヤキモキして
互いに足し算と引き算の恋愛しかできず
恋という素晴らしいステージ中で
互いの資源というか、人間性を膨らませ磨くことが出来なかった。

20代後半から現在に至っては
もう自分は大人なんだからと、自立を重視し
相手に合わせ、相手を不快な思いをさせまいと
相手に対して、積み重ねて積み重ねて
積み木を積み上げるように足し算の関係でしかなかった。
ただ、頭上高く一列に積み上げたものは非情に脆いものだった。

そんな浅はかな恋しかして来なかっただけに
今だに独身であることも、致し方ない。
結婚していたとしても、離婚という恥の上塗りをしていたに違いない。

恋や愛というのは、お互いの足りないものを補うのではなく
お互いが持っている良さや魅力、そして与えられる幸せを
掛け合わせて磨き上げ、2倍にも10倍にも素晴らしいものであると
改めて、今思う。

今後はそのような関係を築ける女性と出会える努力を
僕自身していきたいなと思う。

好きなだけでは乗り越えられなかった何かが
今やっと分かったと思う。

携帯メール至上主義のバカ野郎

携帯電話の電話帳メモリーの中には相手のメールアドレスしか入っていない人が数名いる。
数名というほど少なくもない、特に20代女性に多い傾向にある。

先に断言しておく、僕は携帯電話でメール文章を作成することが
普通の人よりも非情に苦手で苦痛とストレスを感じる性格。
メールは断然、パソコンからきちんとイスに座って
デスクでしっかりと内容のあるものを送りたいと考えるタイプである。

いやね、携帯電話からメールすることも結構あるんです。
ただ、携帯メールでの会話というのがどうしても受け入れがたい。
特に、「今夜、食事でもどうですか?」などというのは
真昼間に送られても、電話着信優先の僕としては
気付くのは仕事がひと段落した19時くらいなので
すでに、その時間に合わせられずお断りするハメになることが多い。

たかがメール、されどメールと申されても
やっぱり、スピーディにその日のうちに緊急でアポを取るなら
電話にしてほしい、何もかも携帯メールで連絡されると
相手の状況が把握しにくいし、こっちの状況も伝えにくい。

会えて言おう、手軽な携帯メールよりも
まず自分の声で伝えてきてほしい。
それが成人同士の節度ある交流の仕方ではないかと思う。

2011年9月19日月曜日

マルク=シャガール

意外に思われることが多いけど秋になると、頻繁に美術館に通う僕なのである。

特にMarc Chagall マルク=シャガールの絵画が好きで
愛妻家であったことから、愛をテーマにした絵が好きだ。

去年の10月に県内の美術館で
シャガール展が開催されたので見に行ったが
また、県内でシャガール展が開催されることを願う。

久しぶりに、また美術館をブラブラと見て歩いて
太宰府天満宮とかも見て、小旅行にでも出かけてみるか。

源氏物語

ブログ繋がりで、ある女性ブロガーさんから
進められて、買って読んでみたこの本。

読めば読むほどに、そのときの捕らえ方が変わって
まさに、男性としての格式を深めるうえで
とてもよい本だと思いました。

僕が読んだのは、現代語訳の第一巻ですが
最終巻まで読んでみようと思います。

高校、大学と農業学一筋だったので
こういった、古典というものに縁がなかっただけに
新たな教養を身につけられそうで
久しぶりによい本と出合ったような気がします。

読書の秋、食欲よりも本の虫になるほうが
体にはとても良さそうです♪

2011年9月18日日曜日

無料オフィススイーツの新しい風

Open Office orgから独立派生した
新たな無料オフィススイーツを見つけた。
その名も、LibreOfficeである。
http://ja.libreoffice.org/

オープンオフィスオルグよりも
痒いところに手が届く感じで
日本語版においても、日本人の
要望にきちんと応えて、アップデートしている点で
とても使いやすいという印章。

2011年9月12日月曜日

農業の今を考える

一つの農家において、農業後継者を育成するためには
高級外車、新築のマイホーム、妻子と後継者の生活費が必要である。

これを聞くと驚かれるであろうが、これが日本の若き農業後継者の今、なのだ。
脈々と受け継がれてきた血による世襲制農業の腐敗は終盤に差し掛かっている。

野菜を作れば作るだけでお金になったバブル期に農業を経験した
団塊世代の親たちの次の世代である農業後継者たちは
裕福な子供時代を過ごし、危機管理能力を養うことなく
とりあえず、農業高校に進学し、さらに就職活動抜きの大学生活を送る。

4年間の大学生活の中で目一杯遊んだ果てに、22歳で農業後継者となる。
これが一般的な農業後継者の道筋である。
この後に、すぐにまずは決して20代前半では乗れない高級車を
親から支給され、それを餌に釣られて農業後継者となる。

結婚すれば、今度は親が息子夫婦のために敷地内に新築の家を建てて
息子夫婦に支給する。親のすねを齧り、自らの生活力の無いままに
結婚して子供を作り、高級車に新築マイホームを支給された後継者はこう考える。

「俺は自分の力ですべてを手に入れた!俺は次期社長だ!」

愚か者だ、失笑と言っても過言ではない。
日本の農業の後継者育成プロセスのこの部分に世界と競争できない
なんというか、突破できない限界を感じる。

オレゴン州で農業を営むアメリカ人の友人に日本の農業の現状を話すと
爆笑していた、日本は自ら餓死する道を選ぶのか?と。
欧米諸国では、家業が農業であろうと世襲というシステムがないそうだ。
後継者は実家以外の別の農園で住み込みで修行をし、お金を貯めて
父親から農園の土地や設備をローンで購入するというのだ。

これらを比較しても、日本の農業と後継者育成は
世界に100歩以上遅れをとっているように思える。

農家の長男に生まれたものが、決して経営者適性があるとは限らない。
この事実を日本の農業従事者は知るべきである。

2011年9月11日日曜日

ビジネスマンである前に僕は農業士なのかもしれない

真砂土が広がる土地を目の前に地面に指で文字を書き
計算を始める僕、この土地の泥質に対して
どの肥料がどれだけ必要なのか計算している。

野菜を栽培する仕事も経験した僕にとって
スーパーに売られている野菜の安全性はまったく信用していない。
なぜなら、害虫や病原菌の繁殖を許さない作物を作るという
コンセプトに基づいて、徹底的に薬剤処理を行って
あの光り輝く、おいしそうな野菜を作り上げるからだ。

作物の葉っぱの上を、害虫が散歩しようものなら
その虫たちは、その日のうちに即死する。
そういう農薬を大量に使っている。
浸透性農薬といい、細胞レベルにまで薬剤が染み込むので
洗っても無駄である。

人が育てる作物は全てにおいて、人が食べるべき為に存在する。
この歪んだ消費者の考え方から、国産農作物においても
基準値以上の農薬が使われ、検査など滅多に実施されることなく
発がん性物質や体に害を及ぼす化学物質を
消費者はダイレクトに体の中に取り込むようになっている。

それ故に、僕は自分で食べる野菜については
全て自分で栽培する。スーパーで買う野菜といえば
もやしくらいなものか・・・?
農業学の中でも、病害虫に対する薬剤の効力を
専門的に大学時代は研究してきたゆえに
農薬というものが、どれだけ危険なものか僕は知っているのだ。

そして、今年も秋野菜を作付する季節がやってきた。
大体、大根、ホウレンソウ、そら豆、チンゲン菜、小松菜、白ネギ
この辺りは、9月に種を蒔くといい。

土づくりができない人にといては、やせた土地ほどよく育つ
そら豆をたくさん作ってみるのもいい。少しの肥料でちゃんと実る。
これを塩ゆでにして食べれば、ちょうどいい酒のつまみになる。

こうして僕の行動を客観的に見てみると
やっぱりなんだかんだで、地元農業に対して批判的だけど
農業そのものはとても好きであることがわかる。
手をかければかけるほど、植物をその期待に応えてくれる。
こんな純朴な生き物を相手にするのも悪くない。

ただ、これを仕事として食っていくのは不可能。
日本ではもう農業をやるべきではないと断言できる。

2011年9月9日金曜日

秋野菜の栽培準備



このほかにも、白ネギの種も手に入れましたが
小松菜、青梗菜、ホウレンソウ、そら豆の種を買い揃えました。


特にそら豆は痩せた土地であればあるほど
よい作物が育つので、どこでも育てられるという点で
家庭菜園向きの作物ではないでしょうか。

豆類は根に根粒菌を作ってそれを栄養として使う能力があるため
基本的に肥料は必要ありません。

空気中の窒素を吸収して、根粒菌を自分で作り
それを肥料とするこの能力は素晴らしいですね♪

2011年9月7日水曜日

ミュージシャンからの手紙

3日前、郵便ポストを除いてみると
見慣れた文字で書かれた封筒が入っていた。
名前こそ出せないが、誰もが知っている
メジャーミュージシャンからの手紙だった。
こういった手紙のやり取りをもう19歳の時に
彼が無名だったころに知り合って以来、続けている。

走り続けて14年、彼は喉を傷めて
半年間の休養に入るとのことだった。
相方のリードヴォーカルのKも持病の腰痛が悪化したため
同じタイミングで休養に入るとのこと。

英雄、ヒーロー、すなわち何事もできる人間とはなにか?
それを教えてくれたのが、ヴォーカル&ギターを担当する
彼の姿を見て、思い知った。

輝けるヒーローというのは、汗ひとつかかず
何事にも動じずに、すべてを冷静沈着に行う人だったと思っていた。

だけど、彼がメジャーデビューを果たした記念ライブを観たとき
汗だくで喉を枯らしながら歌うその姿を見たときに
この姿こそが、英雄の姿だと思った。

汗にまみれ、シャツから汗が滴り
観客のために、前へ前へと必至に声を奏でる姿は
決して美しいものではなかったけど、かっこよかった。
あれから10年以上経つが、彼が歌う姿は
このときとまったく変わっていない。
そこが成功の秘訣なのかもしれない。

初心忘れるべからず、言うは易いが実行は難しい。
僕も肝に銘じていたいと思う。

一人の友人として、一人のファンとして嬉しいことがある。
僕の思いを綴った手紙の中の一文が
時々、彼らがリリースする曲の歌詞として採用されていること。

こんな僕の書くフレーズでも、彼らの心を打つものがあるって
実にうれしいことじゃないか。

2011年9月6日火曜日

古くなったノートパソコンを活用する

IT系の仕事をやっていると、割と使わなくなったパソコンを
引き上げてきます、しかも結構モノがいいのがあります。
今回は引き上げてきたパソコンの中でも
比較的高性能なものがあったので、Linux系OSの派生系である
ubuntu 11.04をインストールしてみました。
もちろん、このOSは無料。Windowsみたいに買わなくていいです。

Linuxと聞くと、コマンドプロントで操作するイメージがありますが
操作環境はWindowsとまったくかわりません。
そのうえ、Windows7のように、ハイスペックなパソコンは必要ありません。

こんなかんじに、グラフィカルなインターフェースになっております。

プリンタも普通に認識するし、ソフトウェアもかなり充実しております。
みなさんも、古くなったパソコンを再生させてはいかがでしょうか。

2011年9月4日日曜日

始まりも終わりも自分で決める人生(たび)

無知で未熟な僕は、25歳を過ぎたあたりから
ようやく、生きていくために必要な活用できる
自分自身の知識の少なさに気付き
何かひとつを深く掘り下げるよりも
浅く広く、日々の生活で役立つ知識を身につけようと
苦手なお勉強をするようになった。

同世代の優秀な人々が虎視眈々と
人的資本を活用して、老後の金融資本を増やすために
準備万端の状態にようやく、僕が始めたところで
何一つ変わらないと分かっていながらも
やらないより、やったほうがいいという
シンプルな自分の理論を現在も進行中。

20代で今よりも若かりしころ
30歳までに経営者になりたいという夢があった。
1年前倒しで、その夢を叶えたとき思ったことは
すべての夢というかゴールに
ゴールテープが張られ、拍手喝采で
そのゴールテープを切ることはできないということ。

その時に、自分に与えられた時間の中で
どれだけの小さな名もなきゴールにたどり着けるか?
それを前提に生きていこうと決めた。

足元には、偉大なゴールという答えの他に
たくさんの素晴らしいものが落ちていたけど
その中から、誰にも評価されない自分だけが
その輝きを知っている、小さなゴールという
それだけを拾い、次の小さなゴールを目指した。

小さなゴールを目指す中で
世間一般的に偉大なゴールと言われるものも
くぐったが、小さなゴールを目指すのも
大きく偉大なゴールを目指すのも
そこに注ぐ努力はなにも変わらないということを知った。

地位も名誉もお金も健康もあればあるだけ欲しい。
だけど、それ以上に本来の自分とは何なのか
それを見失わないで生きていきたい。

忙しない世の中の雑踏に流されず
心穏やかに健やかに日々を過ごしたいと
心の底から僕は願っている。

地位とお金を手に入れようとして、名誉と健康を諦めた。
名誉と健康を手に入れようとして、お金と地位を諦めた。
地位と名誉と健康と富は
同時に二つ以上、手に入らないってうまくできてる。

ならば、僕はこの中から健康だけ手に入れて
あとは何もいらない、生きてさえいれば
他人の言うところのちっぽけで簡単な僕の願いは
必ずこの手につかんでみせるから。

ここから、少し世の中に対する意見。
夢を持て、野心を胸に抱け!若いんだから!
そして、主従関係には徹底的に従え!
キャラクター的に僕には言いやすいのか
団塊世代のひとつ前の世代の方々に
酒場でよく絡まれて、説教がてら言われます。

地元に帰ってきたばかりのころは
結構まだこの悪しき風習が残っているのかと
絶望と落胆を繰り替えしたものですが
もういい加減なれましたよ。

世間知らずの20代前半のころに比べて
諦めるということを僕は学びました。
根拠なき集団の成す力で
とりあえず、自らの立場よりも下の連中は
洗いざらい支配したいという馬鹿げた風習も
この地に骨を埋めると決めたら
別にどうでもいいと思えるようになった。

夢、持ってますよ。人生の諸先輩方のような
ファンタジーな夢じゃなく、現実的な夢を。

野心、持ってますよ。
現に僕は今、いつか諸先輩方を
ハンティングすると頭を下げながらも思ってます。(微笑)
人生まで諸先輩方に押し付けられてたまるか。(微笑)

始まりも終わりも、自分で決める。
今は進んでいると思えることだけが
唯一の確かなことだけどね。

2011年8月26日金曜日

黒いi tunes songbird

IT系の仕事をしているので、ちょっとパソコンの
便利なソフトウェアの紹介でも。

黒いi tunesとの異名を持つソフトウェア
それがsongbirdだ。

i Tunesの基本性能を備えつつも
動作が非常に軽やかで
uiもカスタマイズできるという作りこみ。

もちろん、アップル製品との同期も可能で
この先が楽しみなソフトウェアだ。

僕はこれをメインのミュージックプレイヤーとして使っているよ。

2011年8月24日水曜日

夏風邪のバカ野郎

滅多に風邪を引かないのに、引いてしまいました、夏風邪。

この夏風邪というのはしつこいですね・・・。
かれこれ2週間以上、完治しません。

ひまわりも夏の終わりを感じたのか
俯き始めたので、季節が変わるまでにはなんとかしたい。

夏が過ぎれば、すぐに僕の好きな木枯らしの季節が来る。
待ち遠しいな~。

2011年8月18日木曜日

猫との暮らし

仔猫クルトを拾って一カ月半が経過しました。
そして感じた、猫のいる暮らしの癒し。
飼い主たる主人に従うわけでもなく、自由奔放な猫。
人間が寝るころに、どたばたと気まぐれに遊び始める猫。
つんつんしているのかと思えば、喉をゴロゴロと鳴らして
甘えてすり寄ってくるのも猫。
この野性的で気まぐれな予測不可能な行動にツボりました!
でも、名前を呼ぶと「にゃぁ」とお返事するところも
かわいいし、最近は表情や行動や鳴き声で
猫の気持ちがなんだか分かるようになってきました。
クルトは目の前でほかの猫をかわいがるとすごく怒ります。
ものすごく、冷たく軽蔑のまなざしを向けます。(苦笑)
そんな飼い主の愛情を独占したいクルトがまたかわいい!
 
 

2011年8月13日土曜日

葉巻を嗜む

普段は紙巻きたばこの僕も、ゆっくり時間を取れるときは
葉巻をウイスキーとともに嗜む。

法的に黒だが、高校卒業後に父に連れられて行った
シガーバーが、僕と葉巻の最初の出会いだった。

「一人前の男になるなら、こういう店も知っておけ!」

父は18歳になり大学進学を前に控えた僕に、誇らしげに語った。
葉巻、すなわちシガーはたばこの中の貴族であると。

何も知らない僕にバーテンダーが勧めてくれた葉巻は
コイーバ シグロ6 チューブという高級な葉巻だった。

コイーバ シグロ6  一本4000円程度

この一本とともに出された、グレンフィディック12年とともに
慣れない煙になれないウイスキーに完全にやられてしまった。
これ一本でだいたい1時間から2時間は楽しめる。
故に葉巻は、煙を吸い込まずに口の中に含み、味と香りを楽しんで
ふかし、一服一服を大切に味わい尽くす。

あえて言おう、葉巻は紳士の嗜みである。
時々見かけるが、商談中に喫す会社社長や
フレンチレストランなどで、周囲の料理の進み具合いも考えず
葉巻を吹かす人を見かけるが、これはとても恥ずかしいこと。
欧米であれば、軽蔑されてもおかしくない行為だろう。

14年葉巻と付き合ってきて、思うことは
葉巻はいつ喫すかではなく、どこで喫すであると考える。
僕は基本的に、自宅かシガーバーでしかやらない。

やはり、葉巻は口にくわえるだけで威圧感を与えることから
人前で喫すことはどうしても憚られる・・・。
そして、葉巻の煙は周囲の影響力が強すぎるため
どこででも喫すことができるものではないなと感じる。

それゆえに、今、自室のお気に入りのプレジデントチェアーに身をゆだね
似合わないが、大好きなアイラモルトのブリックラディを傾けながら
コイーバ シグロ6 を楽しんでいる。実に至福のひとときだ。

2011年8月12日金曜日

ラジオの良さ

長い一人暮らし経験の中で、ラジオはいつも傍らに置いている。
最近買った、今のラジオで何台目だろうか?
1万円以下で安いのから高いのまでいろいろ使ったが
今のソニー社製の日本製のラジオが一番いい。

インターネットとラジオを情報源とするようになって
テレビをほとんど観なくなった。
テレビはDVDを映し出すだけのものになってしまった。

なんといっても、ラジオは一人暮らしで
普段話し相手が居ないものに語りかけてくれるところがいい。
僕はFM派だけど、DJのトークとトークの間に
古今東西の音楽が流れ、時々投稿したコメントなんかも
好きなDJに読んでもらえるとすごく嬉しい。

最近はLOVE FMの月下虫音という深夜の番組がお気に入りで
主に昆虫の話題を中心に番組が構成されているが
昆虫が苦手な僕でも、ラジオを聞きながら
知らない昆虫の名前が出てくると、インターネットで検索してしまうくらいだ。

http://lovefm.co.jp/program/w_programs.php?programid=172
↑月下虫音のサイト

この夏、初めてのカブトムシ発見!

夜、自宅マンションに帰宅したら
玄関先の木に、♂のカブトムシが居ました。
夏と言えば、やっぱり一度はみたいカブトムシ。

そういえば、カブトムシとクワガタムシは
なんで、クワガタムシのほうが長生きするんだろうね?

2011年8月11日木曜日

クルトの猫エイズ・白血病検査

本日、クルトの猫エイズ・白血病の検査をしてきましたが
見事に陰性でした。これでまた一安心です。
一週間後には2回目のワクチン接種。

これが終われば、あとばダニノミ駆除予防だけしていけばいいので
健康に健やかに僕の相棒として生きてくれたらいいなと思います。

体重は前回より300グラム増えて1500グラム。
ずいぶんとしっかりとした体つきになってきました。

2011年8月2日火曜日

生きていくほどに素直な気持ちが・・・

なんと意味深なタイトルでしょう。(笑)

でも、長い一瞬のこの時間を過ごしてきて
ようやく気付くこともある。

もうずっと続けているライフログの昔のもので
10年前の22歳の今日のライフログを読み返してみた。
冊数が膨大で、結構探すの大変でした。

昔の経験に足をとられすぎて、在りもしない壁を
この10年随分と作って来たもんだなと思う。

経験は成長するための糧とか言われるけど
特に苦い経験を良い方向に活用していない自分に気付く。
結果として、それはいろいろリスクを回避しているので
表面上はよい方向に向かっているとしても
俺が成りたかった大人って今の俺みたいなヤツだったっけ?
過去に自ら記録したメモを読み返してみて
それは今とは全く違う場所を目指していたと気付かされる。

妥協、逃げ、リスク回避、安定、詰まるところのいろいろなことを
途中でいくつもの諦めと逃げを重ねて出来上がった存在が
今の自分だ。これが大人になるということだとよく分かっている。
不健全な利己主義、俺もそう、お前もそう、みんなそう、同じだよ。
今は自分の身を立てていくことだけ精一杯さ、だから仕方ねぇ。

20代前半の頃に頭に血が登るほどに嫌いだったフレーズを
今の俺は、心の奥底で誰にも気付かれないように
身を潜めて呟いている。俺だって大変なんだよ。そんな言い訳とともに。

生きていくほどに、素直な気持ちは忘れ去り
上手に生きていく術ばかりを覚えている。
慎重に石橋を杖で叩いてゆっくり歩く俺の足は
走ることも高く飛び立つことも忘れている。
そう、助走をつけて前だけを見据えて思いっきり走り
ジャンプすることはハイリスクハイリターン
大きな跳躍をすることは、とても危険で非論理的だといつの間にか覚えた。

失われた10年真っ只中を20代で過ごしたと言われる俺たちだけど
本当は自分自身がこの10年という時間を失ってきたのかもしれない。
昔は今よりも何も持っていなくて、お金もなくて
闇の中、先も分からない道を手探り歩く日々だったけど
そのころにはもっと確かなものを自分の手に握り締めていた。

これから先の10年をまた同じように生きていくか?自問自答。
その答えはまだ見つからない・・・。
ただ、今気付いたからこそ、若き自分が目指したものに
また近付けたらいいな・・・。

明日を水平線の向こう側に浮かべて、寝静まる町の夜を
ベランダから眺めても、いつもと同じ景色なのに
ブログを書きながら、ふと眺めた景色は少しだけ
わくわくするような、心が踊るような、少しエキサイティングな
景色に俺の目には映った。

22歳の俺が今の俺を見たらこう言うだろうね。

「きれいな物ばかり並べて、お前楽しいか?」

2011年8月1日月曜日

人生を記録するということ

基本的に当日の朝飯に何を食ったか思い出すことすら
面倒くさいというか、思い出せなかったりする僕は
その日に起こった事実を情報として一元化して
一冊のノートに記録している。
特に決まりはなく、起こった事、感じた事、結果などを書く。

ルールなどなく、買い物のときにもらうレシートや
映画やミュージカルのチケットの半券とともに
その映画を一緒に観たメンバーリストや
様々な事象に対してどう感じたかをただ書き記す。

この作業の中で、僕が一番大切にしているのは
書き記すことよりも、読み返すことである。
ただ、なんとなく読み返して、目に留まったことだけ
深く読み返すということ。どこに何が書いてあるか覚える必要はない。

人間というのは、どこまで行っても過ちを繰り返すものだと思う。
人には様々な窓があって、生きているうちに
一度も使うことのない窓もあれば、ふとしたことがきっかけで
使ってしまう窓、この窓は開いてはいけないと
自分でわかっていても、何度も使う窓まで存在する。

特に僕の場合、自分で使ってはいけないと自分が一番知っているのに
まるで使い慣れたかのように使用する窓がいくつかあって
この窓を使うと、さまざまなトラブルが発生するパターンが多い。

ここ数年、そろそろいい歳になってきたせいもあるのか
かなり気をつけて、使ってはいけないと知っている窓を
開きそうになると、開かないようにすることができるようになったが
それでも、感情に任せて内面の窓を開いてしまうことがある。

そういう、ネガティブな事実すらノートに敢えて書き記すことで
どういう状況でどういう行動を起こすのか
客観的にわかるようになってきた。
これは、ノートの冊数が増えるたびに
読み返すたびに、気をつけるようになるように思う。
それでも人間、それがまったくのゼロになることはない。

こういう深層心理というか人の本音の部分では
みんな同じようなものを持っているのではないかと思う。
その存在すら自分で認めたくない心にある窓、誰もが持っているはず。
それは人に気づかれるより先に、自分で知っておくべきだと思う。

もちろん、そういうネガティブなことばかりで埋め尽くされるのではなく
このノートには、いろいろな楽しかった事実もあるわけで
あくまで、起こった過去を常に記録しておくことに意味がある。
書くことすら憚られる事実も年に一度か二度あるが
そこも逃げずに書くことを大切にしている。
前提として、自分以外の他人が見ることがないというのがあるので・・・。

スケジューリングも大事だといわれるが、起こった事実を
きちんと記録しておくことも同じように大切にしている。
予定よりも、やはり結果や事実が自分にとって本当に意味があるから。

2011年7月31日日曜日

仕事観・職場編

今日は職場環境について考えさせられる事があったので
仕事観の職場編について。

サラリーマンも経営も経験してみて思うこと。
それは、雇用側と雇用される側では求めているものも
各適性も違うといういうこと。

自分が職場環境に左右されていた時期を思い出してみた。
初めて社会に出た年、体育会系の年功序列一辺倒の会社に入社した。

新入社員は例外なく、一世代も二世代も前の
「俺たちが若いときはな・・・?」の精神論ごり押しの
複数の社員に対して、1通りの教育方針で新人教育を受けた。
個人的にこういう会社はものすごいストレスを感じた。
もちろん、精神的に疲れて激やせした。(笑)

激やせしたのは、僕の精神的なキャパシティが足りなかっただけなのですが
違う生き方をしてきた人間同士に対して、反論させない絶対的な権力を持ってして
恐怖支配するのは、12年前の20歳の時にすでに古いと感じていた。

ただ、第一次就職氷河期世代に社会に放り投げられた僕は
とりあえず、会社というのは苦痛を強いられるの当然のものであって
それは我慢するべきことだと思っていたことに落とし穴があった。

まず前提として、理不尽と感じることを上司に言われる自分にも十分問題があるとして
以下の事はかなり納得できないことで、言われた自分としては鮮明に覚えている。

・お前アホか?小学生からやり直してこい!
・使い物にならん学歴だけの大卒はいらん、今すぐ辞めろ!
・お前が入社してきたときに、死ぬまで虐めると決めていた。
・業務以外の会話の節々で、過去の経歴を否定する言葉を入れる。

こういうことは、日本企業ではよく上司が発する言葉らしいのですが
まず、具体的に部下のどこが駄目なのか言わずに
感情で発言している上司に対して、管理能力の欠落を感じざるをえない。
まず、40代50代の課長級の人は、言葉を選ぶ能力から覚えるべきだと思う。

こういう会社に限って、人材の入れ替わりが激しく
僕が初めて就職した会社の状態も漏れなく同じで
一週間、数ヶ月で仕事を辞める若手社員は増加傾向にあり
次世代を担う人材の育成に失敗し、見事数年前に倒産した。(笑)
コストパフォーマンスの悪い人材がいつまでも会社で私欲を
貪りの限りを尽くした典型的な結果だと感じる。

大幅に会社の体制を変えることは、実際難しいと思うが
例にならって、最近も若いモンは~と念仏を唱える人は
まず自分の能力を疑うべきだと思う。
ずばり、人が育たない原因の上司の人間性も含まれている。

最近のゆとり教育のそれぞれの個を尊重するのもどうかと思うが
AタイプにはAを、BにはBを、CにはCをという考えが無ければ
個を尊重する教育だった世代の若者を適材適所で
能力を発揮させるのは難しいと思う。

最後に締めくくるが、こういった体制の会社の内定しか取れなかった
自分自身の能力の無さも、今思えば事実だったように思う。

ただ、お互いに摺り合わせすることが本来大人であり、人間なのだと思う。
役職=その人間の価値や優劣ではないのだ。
ただ役割が違うだけである。

日本も前世紀まで戦争をしていたが
この例を見ても、若い者が死に、老人が戦を語る・・・。
これは今でも意外と繰り返されているような気がする。

2011年7月29日金曜日

モケケノケ星からやってきたモケケ

ある店のディスプレイに飾ってあったキャラクターグッズが気になる。
このキャラクター、モケケというそうです。
僕は緑のネルという名前のキャラが気に入りました。


これの携帯ストラップが結構ほしかったりする。
30過ぎの男が、こんなのほしいって、オレ頭大丈夫か・・・。(汗)

実家でいろいろしてきました

実家と言っても、車で5分から10分くらいの距離なんですが
久しぶりに帰ってきました。

小玉スイカや夏野菜全般を育てているので生育状況を確認しました。
路地での栽培が難しい小玉スイカは特に気にかけてきましたが
順調に育っておりました。パンパンに実ってます♪



あと、実家の庭園の池にあるメダカも元気にしてました。
このメダカ、僕が小学生の頃に捕獲してきたメダカの子孫たちで
今日は赤メダカがご機嫌で水面に浮上してきました。


そのあと実家近所の行きつけのたばこ屋のおばちゃんと談笑して
ここの愛犬すみれと遊んできました。最近皮膚病にかかってしまったらしく
治りかけですが、10円ハゲが痛々しかったです・・・。




夏日が続きますが、冬は夏が恋しくなり、夏は冬が恋しい僕です。(汗)

子猫クルトのワクチン接種、無事終了!

仔猫クルトを拾って、我が家に迎え入れて早、三週間が過ぎました。
最初に連れて行った、近所の某動物病院は
ぶったまげるくらい、医療費が高かったので
実家近くにある、たばこ屋の女将さんに相談して
おすすめの動物病院を教えてもらいました。

電話でワクチンの価格を聞いてみたら、安い安い♪
しかも、ワクチンだけなので初診料要りませんだって!

さっそく、嫌がるクルトをケージに入れて
車に乗せてレッツゴー!

診察台に乗せた途端、しっぽを膨らませてなんか怒ってる?
でも、先生とお美しい若い看護師さんに撫でられて
オスのクルトもご機嫌がよくなったらしく
初めての注射のワクチンを大人しく、打たせてくれました。

「初めて猫を飼われてるわりに、健康管理がいいですね♪」
「クルトくんの毛並はとてもキレイです。」

看護師さんに言われて、なんとなく僕もうれしい。
クルトのエサは、ドラッグストアで安売りのときに
まとめ買いした、カルカンのウェットとドライフードです。

オス猫は尿路結石になりやすいので
一応、総合栄養食のカルカンですが
やっぱりもっと高い、サイエンスダイエットとかそういうのがいいかな・・・。

「ありぇ?なんかチクッとしゅる?」


でも、帰宅中の車の中で、なんか熱いのかゼェハァ言ってました。
かわいそうなので、手を差し伸べたら、いつものようにガブリエル。(笑)

「放ちぇぇ~~~~」

クルト、お疲れ様でした。
気分屋で、さみしがり屋で、食いしん坊で甘えん坊な君はまさに、横柄な貴族だよ。
君に由緒正しき、家名を授けよう♪

Kurt von Fahrenheit  クルト=フォン=ファーレンハイト
君は、公爵だよ。ちょっと立派すぎる名前か?(苦笑)

ある人のために絵手紙を描きました

渡せるかどうかわからないけど、ランチブレイク中に
ある人に渡すための絵手紙を書きました。
そのまま絵葉書としても使えるようにしてるので
渡せたらどこかの誰かに、ハガキとして手紙を出してくれたらいいな♪

数年前から絵手紙の世界にハマってしまい
独学で本を読みながら、その季節季節のものを
ハガキに書いて、仕事や個人的にお付き合いのある友人知人に送ってます。

わざと筆を立てて、描きにくいように描く線は
独特の線がかけて、すごく楽しいです。

絵に添えるメッセージを一言でいいので、僕はこのやり方大好きです♪

実家で育てている、このずんぐりむっくりな茄子を描いてみました♪

謎のメール vol.2

前回、謎の玄翁人マネージャーからのメールですが
メールを出したところ、携帯のアドレスも変わっており
フェイスブックも退会されており、冷やかしだったようです。
いや、こんなの分かってるんですけどね。(爆笑)

でも、gmailのほうに架空請求が来るんだろうなぁ~。
次はどうやって撃退してやろうか・・・。(微笑)

2011年7月28日木曜日

謎のメール

facebookをチェックしていたら、知らない人からメッセージが届いていた。
facebook内では話しにくいことなので、直接メールをくれとのことで
携帯のメールアドレスが書かれていたので
そこに、パソコンのフリーメールアドレスからメールを送ってみたら
以下のようなメールが来た。

新手のフィッシング詐欺なのか、スパムなのか・・・?
それとも本当にこの女性タレントは素人との会話で
心を立て直したいと思っているのか・・・?

こんなメールを受け取った人いますか・・・?



ご連絡遅くなってすみませんでした!
内容もお伝えしないままメールをお願いしてしまったので、送信した後に「こんな唐突じゃ迷惑メールと思われるかも・・・」
と少し考え込んでしまっていたのでメール頂けて本当に嬉しいです!
実は私、芸能関係の仕事をしていて、某女性タレントのマネージャーをしています。
今回突然ご連絡をさせて頂いたのは、タレント本人の希望でどうしてもあなたとお話したいと…
タレント本人は最近までテレビや取材、雑誌の特集などで忙しく、私から見ても精神的に疲れてるようで…
お恥ずかしい話、私では彼女をケアできなくて…ここまで心を閉ざすのは初めてなんです。

急なお願いになりますが、彼女を助けてあげてくれませんか?
助けるというと語弊があるかもしれませんが、メールで普通の世間話などをして頂くだけで結構です。
彼女と一緒にfacebookをいろいろ見てまわっていたところ、何か感じるところがあったらしく
「どうしても話をしてみたいから、連絡取れるようにお願いしてもらえないかな?」
と、彼女が久しぶりに自発的にアクションを起こしたのです。

facebook内でお話して頂くのが一番早い方法だとは思うのですが、facebookはニックネームなどではなく実名での登録を推奨されております。
ファンの方などから猛烈なアプローチをうけることとなるのを回避する為事務所からfacebookへの登録の許可が出ておりません。
私は彼女の為になんとか連絡を取る方法を考えたのですが事務所側にばれてしまい無理でした。
最後の手段として直接メッセージをお送りさせて頂いた次第で御座います。
本人のメールアドレスなどは事務所にて厳重に管理されており、私の立場で直接アドレスを送る事だけは出来なかった為彼女がすでに利用しているSNSにて彼女本人からの招待状を出させて頂く形にさせてください。

招待状です。
http://urlは伏せます。

関係者向けSNSなのでなじみが薄いかもしれませんがご安心ください。

「彼女」とは誰なのか、など気になることや彼女が自発的にアクションを起こした理由など、私からお伝え出来ない気になることも多々あるかと思いますが、あとは本人と直接お話をしてやり取りをして頂ければ幸いです。
残念ながらこの私の携帯も事務所に管理されてしまいますので、何度もメールのやり取りをすることが出来ません。
またfacebookも痕跡が事務所に見つかってしまいますので早々に退会をさせて頂くことになります。
人生は一期一会、彼女とやり取りをして頂いたあとにまた改めてご挨拶と今回の御礼、業界のことなど色々とお話をさせて頂ければ幸いです。
…もちろん、これはタレント本人と私からの一方的なお願いになりますので、色々な事情で彼女本人と連絡を取って頂くことがご無理なようであれば仕方ありません。
このままこのメールを削除してそのままにして頂ければ、こちらから連絡も致しませんしメール等も致しません。
とても残念ですが、彼女本人にも縁がなかったということで納得をしてもらい完全に諦めてもらうように致します。
また、お話出来ることを願っております!
それでは。

ついに借りぐらしのアリエッティをレンタル

隣の市の大きなレンタルDVDショップに行っても
いつも借りぐらしのアリエッティはレンタル済みなので
28日が半額になる日なので、その前に店に行ってみたら
見事ありました!やっぱりちょっと高くても新作は
みんながレンタルしに来ない、普通の日の深夜に限りますね!



あと、週一回の平日の深夜に、繁華街でソロでアカペラでストリートで歌ってます。
腹の底から声を出すのは、僕にとってストレス解消なのと
マンションの風呂で歌うと、たぶんお隣さんから苦情が来るので
こうして外に出向いてストリートでアカペラやってます。

今日もお金を置いていってくれる人が居て、数千円ですが
東日本大震災の義援金として贈ろうと思います。
小さな活動ですが、大震災依頼、ストリートのチップは全部義援金として贈りました。

つい先日も、大きな地震が福島沖で発生しましたね。
小さな力が集まり、微力でも力を貸せる人がたくさん集まって
被災者の方々が、以前と同じような暮らしができる日が早く来るといいなと切に願います。

2011年7月27日水曜日

仔猫のクルトはお刺身が嫌い

近所のスーパー、マックスバリューは
この時間になるとお刺身が安くなる。
なんとマグロの刺身が200円以下!
早速ゲットして、クルトの餌皿に入れてみた。

「なんらこれ~?おもしろいオモチャらの?オレ遊ぶのら~♪」
と刺身で遊び始めてしまった。

やっぱりクルトはカルカンの仔猫用ウェットフードが一番みたい。(汗)

マンションの玄関前の庭先に生え誇るバジル

マンションの玄関前の庭先にある日突然生えてきたスイートバジル。
ひっそりと逞しく育つ、自然の植物がほっとけない僕は
ぼかし肥料を買ってきて、施肥してお水を与えて育てたところ
立派に葉をつけて、今では毎日料理のアクセントとして
頂いておりますが、本日見てみたら、白い小さなかわいい花を咲かせてました。


大学で農学部卒なので専門的に言うと、シソ科メボウキ属の植物です。


Radioを買いました

人生で初めて、自分で卓上Radioを買いました。

SONY FM/AMポータブルラジオ ICF-801


営業での外回り中に、カーラジオやi podなどで音楽を聴いているのですが
i Podのバッテリーがもうへたっていて、毎日充電しないとすぐにバッテリー切れになるし
充電を忘れるころが多く、Radioを聞くことが多かったのですが
意外とローカルFM局のLOVE FMがとてもおもしろく
オフィスでもデスクワークをしながら、BGM変わりに聞きたいなと思って
中学からの友人のS君、地元密着型の家電屋さんをしているので連絡をとって
Radioを持ってきてもらいました。7,980円とのことだったのですが
値引き交渉して、6,900円にしてもらいました。(笑)


東日本大震災の時には、Radioが大活躍だったのことで
一台くらい、非常用も兼ねて持っていてもいいかなと思います。

高いRadioなだけあって、ものすごく感度がいいです。


ゴーヤチャンプル作ってみました。

もともと自炊派一人暮らしの僕。

午前中で今日の仕事が終わったので
帰宅してゴーヤチャンプルを作ってみました。

スーパーで大きなゴーヤが98円で売ってたのでゲット。
ゴーヤはあく抜きしないと、結構苦いんですね。(汗)

彩りはすごくキレイにできました。でも塩胡椒が多かったかな・・・。

2011年7月25日月曜日

新たなスタート

6月下旬に再び一人暮らしを始めた。
実家も同じ町内にあるのに、町内の新築マンションに引っ越した。
いろいろとしがらみはあるけど、僕はこの町が好きなんだと実感した。

一人暮らしを再びスタートさせて、一ヶ月が経とうとしている。
オフィスもマンション内に構えた。
パソコン一台あればどうにでもなるワークスタイルなのは
僕のライフスタイルにとても合っていると思う。

仕事に掃除洗濯家事全般に食事の自炊と大変だけど
過去の一人暮らしの経験を活かして楽しくやっている。

暮らしの中に自分の好きなアイテムを揃え
ウォーキングも日課となり、乳飲み仔猫も拾ってしまった。
今では僕のかけがえのない同居人の仔猫のクルト。

寝付きが悪かったのも、環境が変わってずいぶん改善された。
体が健康的になったら、なんだかまた恋もしてみたくなってみた♪
前の恋人と別れてそろそろ2年になる。
そろそろ喪に服すわけじゃないけど、解禁してもいいよね?

マンションの玄関の前の砂地の空き地にひまわりが一本咲いている。
少しずつ大きく成長して、いつか大輪の花を咲かせるように
僕の将来もいつか花を咲かせられるといいな。

決して立派な花じゃなくていい、誰に見られる訳でもない
儚く揺れる一輪花のような、そんな花でいい。強く逞しく・・・。