2011年10月16日日曜日

祖父との時間

神戸の祖父のところにやっかいになって、今日で六日目。
今まで、祖父が福岡の本家へ尋ねてくるばかりで17年ぶりに
この地に赴いたわけだが、様々な幼いころの記憶が蘇える。

幼いころ、一家で神戸に出向いていたころ
祖父は商社を経営していたせいか
いつも仕事でいなかった。母と祖母と妹とショッピングに出かけるのが常。
そんな祖父がいつも寂しそうにしていたことを
子供ながらにきちんと覚えている。

そして今、取締役会長になってから最前線を退き
悠々自適な暮らしをしているなか、僕がやってきたわけだが
祖父と一緒に食事をして、酒を飲み交わし
思い出話に花を咲かせて、時に経営者の先輩としてアドバイスを受ける毎日。
祖父の車を運転して、いろいろなところに連れまわしているせいか
最近、お疲れのようである。(汗)

今は亡き祖母が健在だったころに来ていればもっと良かったと後悔の念もある。

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